「ホームページに画像を入れておしゃれにしたい」
「ロゴやバナーをつくる素材を探している」
皆さま、こんにちは。
ホームページを自分でつくっていると、ロゴやバナー、サイドバーの飾りに何か画像を使いたいなと感じることがありますよね。
ホームページ制作の相談の中で、冒頭のような質問を受けることがあります。プロのデザイナーさんでも無料素材をけっこう活用されているので、使うこと、探すことは自然な流れです。
そこで今回はデザイナーさんにもヒアリングして、「よく使っている」という素材サイトを5つ選んでご紹介します。プロのデザイナーさんは有料素材サイトもよく使われるそうですが、「できれば無料で探したい」という方が多いと思いますので、無料のみをピックアップしています。
○おしゃれに見せるには画像の使用が必須?
いろいろなホームページを見ていると、【文字だけ】【文字と写真だけ】というデザインはほとんどなく、やはりいくつかの画像(イラスト)は使っています。
(参考:http://www.komeda-shirocoppe.jp/)
アクセントに画像が入っていることによって、内容が伝わりやすくなるほか、画面のデザインも締まります。メリットはたくさんあると感じます。
オリジナルでイラストが描けない、そんな方でも無料で使えるイラスト画像がありますので、それらのサービスサイトから探しだせばOKです。とてもかわいい画像が無料で手に入りますよ。
無料素材サイト①イラストAC
とても有名で、プロも非常によく使っている人気サービスです。
写真ACのほか、この後にも紹介するシルエットACなどグループのサービスも含めて人気があります。
無料で商用利用がOK。加工もできますので、文字を横に入れてロゴなどに活用可能です。
無料でも使えますし、ダウンロード数の制限などを取り払うことができるプレミアム会員も用意されています。
ホームページでそのまま使いやすいようpng(画像の背景が透明)やjpgがそのままダウンロードできますし、もう少し加工したいときはaiなどイラストレーターで開く画像形式でもダウンロードできます。
ユーザー数やダウンロード数でも調査によるとダントツ1位とされています。
安心して使えるサービスですので、ホームページのワンポイントにぜひ活用していきたいですね。
無料素材サイト②シルエットAC
こちらは前項でご紹介したイラストACのグループです。
シルエット画像に特化したサービスで、シンプルなホームページをつくりたいときに大活躍します。
https://www.silhouette-ac.com/
すべて無料で、商用利用OK。
イラストレーターさんがご自身のイラストの中にシルエット画像を入れるときにもよく使われるそうです。ロゴや商品パッケージ、SNSのアイコンに活用されている例もあります。
第6回 #配色指定おえかき
配色レシピ「70番 アラビアンナイト」
お題「獪岳」#配色アイデア手帖 より指定
配色レシピ→ぱあぴあさん
お題→八朔日さん三重塔はシルエットACさんでお借りしました。 pic.twitter.com/HXtD5TGvhJ
— 流 (@ryu_aizuki) July 24, 2020
なかなかロゴをつくる余裕がない、SNSのアイコンにできるような写真が撮れない、そんなときはとりあえずシルエット素材で良さそうなものを探してみてはいかがでしょうか。
無料素材サイト③手描きイラストSkribbl
おしゃれな線描きイラストを使いたいときは、Skribblがオススメです。
商用でも完全無料で、加工してもOKです。
デザイナーさんやイラストレーターさんが有志で運営されているサービスです。
いろいろな題材で書かれたイラストがあるので、どんなジャンルのホームページでもぴったりのものが見つけられます。おしゃれでクオリティが高いので、ポスターにもつかえそうです!
無料素材サイト④アイコンやイラストOWL STOCK
WEBデザイナーさんがよく使っているとして挙げてくれたのがOWL STOCK。
雰囲気は、ちょっとかわいらしい画像が多いです。
マスキングテープやフレーム、罫線などバナーやあしらいに使える画像がたくさんあります。
子ども向け商材のホームページや、ブログ記事内に使うのも便利そうです。
線がやわらかく、色合いも鮮やか。この画像が無料で使えるのは本当にありがたいですね
無料素材サイト⑤アイコンicon-pit
ホームページのメニューやタイトルの頭部分に少し入れたいのがアイコン画像。
アイコンとは簡単な図柄で伝えたいことを表現した画像のことを指します。
icon-pitには、シンプルで線が細くておしゃれなのに、画像サイズを小さくしてもしっかり内容が伝わるアイコン画像が大量にあります。
季節の行事やイベント、医療系、福祉系とジャンルを網羅してくれているのもうれしいポイントです。
\DAY49/
寝不足気味だったので30分の昼寝を計画し実行😴3時間も寝てしまいました😅
次はタイマーセットします😇〜よく使うアイコン素材サイト〜
✓ICOON MONO
✓Icon monster ▶︎ 検索は英語で◎
✓Icon-pit#webデザイン #webデザイナー pic.twitter.com/TeB4hlVOvt— Saya|ママデザイナー (@mitsugi_design) March 21, 2021
ホームページを提案する時の企画書や提案書にもワンポイントとして使うと内容がクライアント様に伝わりやすくなりそうです。
まとめ
ホームページのデザインまではなかなかできなくても、ブログの中に画像を入れたり、ロゴを無料画像とフォントでつくったりするだけで画面が引き締まります。また、内容もビジュアルで伝わりやすくなります。
小さいスマホ画面でホームページをチェックする方が8〜9割になってきていますので、画像もしっかり使うことがより大切になってきています。
今回の記事内で紹介した無料のサービスはプロのデザイナーさんも使うものなので、品質なども保証されていますし、利用したからといってトラブルになることもありません。ありがたく活用させていただき、よりよいホームページをつくっていきたいですね。

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