ホームページの作り方

Facebookイベントページのデメリットと代わりのサービス

「開催イベントの公式ページをFacebookページで作ろうと思っている」
「イベントの申し込みを簡単に受け付けられるページを作りたい」

皆さま、こんにちは。
イベントを主催するにあたり、告知や申し込み受け付けのために専用のホームページやイベントページを作る方々も多くなってきました。

従来のチラシや広告での告知ではなくSNSを使ったり、受付をWEBフォーム等にしたりとデジタルへ移行する形に変えると、手間がグンと減ります。また、非接触のため、新型コロナウイルス感染症拡大時でチラシが配れないとなってもWEBやSNSで告知できれば、情報を待っている方にきちんと伝えることができます。

告知ページ作成に便利なのはFacebookやPeatixなどのイベント告知ページに適したサービスの活用です。ページができたことを一度に周知できる仕組みがあり、運営側として助かります。ただ、アカウントがないとページが見られないなどのデメリットもあります。

特にFacebookのイベントページを使う場合は、注意点がいくつかございますので、この記事ではそのデメリットについてとFacebookページ以外の代替案についてお伝えしていきたいと思います。

Facebookイベントページの注意点①利用者数、閲覧機会が減少傾向

Facebookは若い世代を取り込めていないため、年々アクティブ数(使っている人の数)は伸び率が減っています。登録して時々見ているけれど、投稿しない、日常的に見ていないというユーザーも増えてきています。

全世界でユーザー数が最も多いのはFacebookですが、日本でのアクティブユーザー数は2,600万人(2019年発表)と9,000万人(2022年発表)のLINEに圧倒的に負けていて、使っている人と使っていない人の差が広がってきています。

また、FacebookはInstagramと連携していて、Instagramの投稿をそのままFacebookに流している人も増えてきました。つまりアクティブなように見えて、自動投稿という場合も多いです。

▼そのような日本のSNSの現状は以下のフェイスブック代表のインタビューが公式なものと考えられますので、詳細はこちらのニュースを御参考になさってください。

https://japan.cnet.com/article/35139021/

自動投稿になれば、ログインして通知を確認したりタイムラインを閲覧したりする機会は減少していきます。

Facebookのイベントページは機能として大変便利ですが、10代のユーザーが減ってInstagramのユーザーが増えていることを考えると、FacebookよりLINE等、他のSNSを活用するほうが良いということがいえるかもしれません。

Facebookイベントページの注意点②アカウントがないと申し込めない

Facebookのイベントページはアカウントがないと参加申し込みボタンを押せません。例えば友人からリンクが送られてきたり検索で見つけたりしてイベントページを閲覧しても、申し込みができないのはストレスです。

アカウントがない方のためのフォローとして参加ボタン以外での申し込み、例えばメールアドレスや電話での申し込みといった複数の経路が発生するので、集計等も考えるとFacebookでイベントページをつくる利便性も減ってしまいます。

アカウントを持っていない方が増えれば、Facebookイベントページである必然性がなくなります。また、Facebookのアカウントがなければイベントページが非常に読みづらいので、メリットはどんどん減っていきます。

【Facebookアカウントにログインせずにイベントページを閲覧した場合】

Facebookの登録を促すボタンが出てしまうので、閲覧できる情報が限られ、非常に見づらいページとなります。アカウントを持つ方が大多数であればこのような表示も問題が少ないですが、利用者数の減少が見えている状況の中では、使いづらい機能だと感じられますね。

Facebookイベントページの注意点③検索でヒットしづらい

FacebookのページはGoogleやYahoo!など検索エンジンでも見つけることが可能です。

ただ、団体名等で検索したときには見つけやすいですが、個別のイベントページが検索エンジンに多くヒットするかというと難しい状況ではあります。

もともとの集客構造がユーザーの「いいね」や「シェア」を集めたり、招待をたくさん送って発見してもらったりという形でつくられているので、検索エンジンからの集客に最適化していないシステム設計のためです。

招待を送る数が少なければ、発見されることも少ないのがFacebookイベントページのデメリットです。

つまりFacebook利用者数の減少傾向が続くのであれば、他のサービスで作るイベントページのほうがメリットが多いということがいえます。

では、他に代わりに使えるサービスにどんなものがあるか、いくつかご紹介致します。

Facebookイベントページの注意点④代わりに使えるサービス5つ

インターネット上でイベントの告知から申し込みまで完結させるパターンは年々増えてきています。イベントを載せることができるホームページをご自身で持っていなくても使えるサービスをご紹介します。

Peatix

イベント告知と申し込みに特化したWEBサービス。
無料イベントであれば無料範囲内で完結します。有料イベントでも当日現金支払いであればPeatixに支払う費用はありません。作成にも申し込みにもPeatixへの登録が必要ですが地域によっては利用数も増加しているサービスなのでハードルは低めです。
https://about.peatix.com/pricing.html?hl=ja&force=jp

ホームページ作成サービスPAGEKit

月額費用を支払うとホームページが持てるサービスです(当社が運営しています)。
費用は有料ですが、以下でご紹介するWixやジンドゥーなど海外発祥のサービスとは違い日本製サービスであり、慣れていない方に向けて簡単な管理画面設計にしているため使いやすいといえます。また、有料のため動作も軽く安定しています。
https://www.p-kit.com

Ameba Ownd

無料でホームページやブログが持てるサービスです。
デザインテンプレートを選んで必要な部分を自分たちの情報に上書きしていくだけで専用告知ページを持てるので手軽です。ただ本格的な機能が多く盛り込まれているので、ホームページづくりに慣れていないと管理画面が分かりづらいというデメリットがあります。
https://www.amebaownd.com

Wix

無料でホームページやブログが持てるサービスです。
利用者が多いのでわからないことがあっても検索すると解決でき、簡単です。ただ無料であることと利用者数が増加していることから管理画面の動作が非常に重く、細かい作業をする場合は思ったように動かないストレスが積もるかもしれません。
https://ja.wix.com

ジンドゥー

無料でホームページやブログが持てるサービスです。
使っているユーザーさんも多く、聞き馴染みがある方も多いと思います。180日以上ログインしないと削除される仕様のため、毎年同じイベントを開催するときに情報を更新しながら使うには使いづらいです。イベントが終われば半年ほど放置してしまうのは仕方がないことなのですが、それで削除されるとまた一から作り直しになるのは面倒ですね。
https://www.jimdo.com/jp/

無料か有料、登録が必要か不要かなど、さまざまな違いのあるサービスがあります。
それぞれに一長一短があるため、皆さんの状況に合わせて最適なサービスをご検討ください。

まとめ

Facebook利用者がイベントターゲットと重なるのであればFacebookのイベントページは大変便利で有効なものですが、イベント申し込み者がアカウントを持っていない場合は不便な面もあることがわかっていただけたかと思います。

もちろんどんなサービスにもメリット・デメリットがありますので、違いを知って、検討したのちに決定していただければ、使い勝手への不満が少なくできると思います。この記事が皆さまのイベント運営の参考になれば幸いです。

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計24,000人以上が利用。
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