「自分のホームページを検索しているがヒットしない」
「ホームページをもっとヒットさせるために、するべき対策はあるのか」
この記事は、【ホームページが検索エンジンでヒットしない、ヒットし辛い】と悩んでいる皆さまへ向けて書いています。
こんにちは。
新しいホームページを作ったものの、なかなか検索でヒットせず、「どうなっているんだ」と上司やお客様から聞かれてしまうことってありますよね。
検索エンジンの仕組みは複雑な技術が組み合わさっているため、なかなか「この方法1つで必ずホームページがヒットするようになります」とは言いづらいです。
けれど、たくさんの人たちが実践して分析した結果、「ヒットさせるために最低限必要なこと」はわかってきました。
そこで今回は、それらの最低限やるべきことの中から、自分で簡単にできる方法4つをご紹介します。
はじめに:ホームページが検索エンジンでヒットする仕組み
検索エンジンというサービスがホームページをヒットさせる順番を決めています。手作業ではなく、コンピューターが特殊なソフトウェアを使って、自動的に判断しているとされています。
そのソフトウェアが世界中にあるホームページを巡回して記憶し、記憶の中にあるホームページをどういう順番で表示するか決めているのです。
そのため、検索エンジンにヒットするためには、まずそのソフトウェアが自分のホームページに来てくれることが大前提です。では、どうやってホームページを読んで記憶してもらうか。それを次項で説明します。
やるべき対策1:Googleサーチコンソールに登録
前項で、ホームページをヒットさせるためにはソフトウェアに記憶されなければならないとのことを書きました。
どうやってそのソフトウェアを呼んでくるのか。
それはきちんと登録するサービスが用意されています。そこから誰でも無料で登録ができます。
世の中の検索エンジンは、現状ではほぼGoogle社のサービスが使われています。
そのため、登録するのはGoogleが準備した窓口からとなります。
▽登録先
https://www.google.com/webmasters/tools/home
この登録をしておくと、ご自身のホームページがGoogleに記憶されているかどうか、どれくらいの人が訪れているのかわかるようになります。
もし問題があれば、それについてGoogleは「エラー」として教えてくれますので、まず登録をしてみてください。
やるべき対策2:関係者にURLを送り、アクセスしてもらう
アクセスのないホームページは、検索エンジンが記憶しづらいため、ヒットもしづらくなります。
多くの人がホームページに出入りしていると、「ここは人気があるページだ」と判断され、検索エンジンでの表示も上位になってくるといわれています。
「検索エンジンでヒットしていないのに、どうやって訪問者を増やすのか」といわれそうですが、ヒットしない問題を解決するには、アクセスがあればどんな形でもいいのです。
つまり、そのホームページの関係者やあなたの友人・家族でも構いません。
できるだけ多くの人に出入りしてもらうことを目標として、多くの人にホームページのURLを送ってみてください。
そして依頼できるのであれば、「リンクを踏んで訪問してみてほしい」とお願いしましょう。
なかなかそのような依頼が難しければ、「ホームページのデザインや内容について意見がほしい」と伝えてみましょう。会社の人や友人・知人であれば、だいたいアクセスしてくれるのではないでしょうか。
そのような出入りによって、検索エンジンが「そこにホームページがあること」を記憶してくれますので、検索エンジンでヒットする可能性が高くなります。
やるべき対策3:SNSでURLを流す
こちらも入り口を増やして、人の出入りを多くするための対策です。ホームページを作ったのは、例えば会社や商品、サービスの紹介など、何かのPRのためですよね。
そのPRをSNSでも行っていきましょう。そしてそのSNSのプロフィールページ等にURLが登録できる欄がありますので、そこにホームページのURLを載せていきましょう。
現在、よく使われているSNSは以下のとおりです。
ホームページを検索エンジンでヒットさせるためであれば、まずこの3つのSNSにURLを載せておきましょう。
InstagramとTwitterはアカウントを新規で作ってもよいと思います。
Facebookは個人の実名でのみアカウントが作れますので、そこから会社や商品を紹介するFacebookページを作り、そこにURLを登録します。
もちろん無料ですし、審査も必要なく、やり方も簡単です。
ホームページに人が出入りするための入り口は多いほうがよく、その複数の入り口をつくるために努力した結果は、検索エンジンに評価されると思います。
できればこちらもSNSに登録後、友人や知人にお願いしてアクセスしてもらうとよいでしょう。人がホームページに入っていく様子は、検索エンジンがチェックしていますので、今後の評価に多かれ少なかれつながっていくでしょう。
やるべき対策4:メールの署名スペースにURLを載せる
こちらもすぐできる、入り口を増やす方法ですね。
実は、メールの署名のURLって結構チェックされているのです。
「新しいホームページができました」
「更新しています、よければ読んでください」
などのメッセージを入れてURLを入れると、アクセスしてくださる方が多くいます。
少しでも入り口を増やして、人の流れをつくったほうがよいので、すぐできる対策としてメール署名スペースの有効活用をぜひしてみてください!
まとめ
ホームページがヒットしないときに、自分でやるべきことは、まずGoogleに登録。そしてそのあとは「入り口を増やす」「人が出入りしている事実をつくる」の2点です。
SNSのハードルが高い…と思われたら、とりあえずは個人のプライベートSNSを活用して入り口としたり、メール署名欄を有効活用したりなど、簡単にできる対策からやってみましょう。
まずは動いていくこと。
ひとつでも多くの入り口を作ることが大切です!
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