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ドローン撮影の料金内訳と撮影前に知っておきたいこと

「ドローン撮影を依頼してみたいが基本的なことがわからず不安がある」
「ドローン撮影を失敗しないよう事前に知識を勉強したい」

皆さま、こんにちは。
ドローンでの撮影もかなり手軽に行われるようになり、全国にドローンのカメラマンもいらっしゃる時代になりました。少し前まではクレーンで上から撮影したり、ヘリコプターから空撮したりと非常に大掛かりでしたが、本当に気軽に依頼できるようになってきています。

○ドローンとは?

そもそもドローンとは一体どんなものを指すかというと、空を飛ぶ機械(物体)でリモートでコントロールされるものをドローンと呼びます。搭載されているカメラにも様々なものがあり、ホームページやYouTubeチャンネル用の撮影で使われるのが高性能カメラが付いたドローンです。

ドローンを操るカメラマンは、写真の技術に加えてドローンを操作する技術にも長けている方々です。近年ではドローンのスクールも全国に多くできたこともあって、ドローン撮影ができる人材も全国にいらっしゃいます。

でも初めて依頼しようとなると、誰にいくらでどういうふうに依頼したらいいのか?不安に思われることもあると思います。今回の記事では初めてドローン撮影を依頼しようと思っている方にお役立ちの情報をまとめておきます。今後の撮影の参考になれば幸いです。

ドローンの撮影費用の内訳

ドローン撮影費には、さまざまな費用が含まれていて、ドローンを飛ばすだけ、カメラのシャッターをONOFFするだけ以外のものがたくさん入っています。

一般的には以下のような項目にかかる費用が含まれています。

  • ドローン購入、メンテナンス
  • 国交省許可(包括許可)
  • 賠償責任保険料
  • 撮影人件費
  • 画像編集
  • 撮影打ち合わせ

ドローンの購入費用はもちろんですが、撮影のときに1台だけを持ってくるわけではなく、機材トラブルに対応するため多いときは3台ほど持参することも。それぞれに予備バッテリー等も必要になります。

ドローン撮影で特殊なのは、空撮のための国交省の許可が必要となること。実績の多いカメラマンであれば、全国どこでもいつでも飛ばせる包括許可を持っていることが多いので、毎回書類を提出して申請しているわけではないですが、その許可取りのための費用はカメラマンが事前に負担しているので、撮影費に含まれてきます。ただ撮影場所によっては近くにヘリポートや空港がある場合など、包括許可を持っていてもさらに警察等への申請、許可取りが必要になることも。撮影場所の打ち合わせ時はカメラマンと相談してどういった手順を踏むか、それにかかる費用はいくらかなど確認していきます。

また、ドローンでの撮影時に人に怪我をさせてしまったり窓を割ってしまったりなどのトラブル発生に対応するため保険に入っていることが多いです。この保険料も撮影費に入ってきます。

そのほかは一般的な画像・映像撮影と同じように撮影の人件費、その画像処理や動画編集の費用、そして打ち合わせ費や交通費です。

静止画や映像撮影でかかる費用より保険や許可取りにかかる費用がありますので、どうしてもドローン撮影は高額です。それもそのはず…ですので、カメラマンを選ぶときにはどのような機材を準備してくれるか(予備のドローンは持ってきてくれるか)、許可はどうするか、保険はどうなっているかなども確認しながら費用の説明を受けるとお互いに納得した上で撮影に挑めます。

ドローン撮影のカメラマンの選び方

どんな場所、どんなものを撮影するかが決まったら、次はカメラマン(空撮会社)に依頼・相談する段階です。

○撮影エリア近くに居住するカメラマンがベター

どんな方(会社)にお願いすればよいのか?ですが、まずはできれば撮影エリアの近くに居住されている方がよいと思います。ドローンでの撮影はできれば天気の良い日に撮りたいもの。もし遠方のカメラマンさんにお願いしたとして、撮影が九州でカメラマンさんのお住まいが東京となると、撮影のスケジュールが固定的になってしまい、予備日を複数設定するとしても自由度が少なくなります。同じ県内は難しかったとしても、奈良県の撮影なら近畿圏にお住まいのカメラマン、北海道なら道内のカメラマンとある程度移動が自由になる方への依頼がよいですね。

○撮影実績を見せていただき相談する

次には撮影依頼する内容に近いものの撮影実績があるかどうかで決めます。ドローンで撮りたいものといえば観光地のPR映像、企業のプロモーション動画、大学など学校の紹介ムービー、パンフレット等に使う空撮画像などが多いですね。それらの撮影と、撮影のためのドローン操作に不安がないかどうかを見積もり依頼時に確認していきます。

カメラマンはプロですから、「何でも撮れますよ」とおっしゃると思います。それはもちろんそうなのですが、皆さまが求めるクオリティの画像、映像が撮れるかどうかはドローンの操作技術、撮影技術、つまりはカメラマンの腕にかかっています。過去の実績を見せていただくなどしながら、安心して依頼できるカメラマンを見つけていってくださいね。

ドローンが得意な撮影場所

高額な費用がかかるドローン撮影ですので、「これはドローンでしか撮れない」という撮影を行いたいものです。

  • 建物の真上からの構図
  • 海上からの構図
  • 地面ぎりぎりからの構図
  • 建物を一周するような全体像

建物の真上や海など人が入ることができない場所からの撮影はドローンならでは。今までに見たことがない画が撮れます。

そのほか地面ギリギリのローアングルから浮上するような動画や、建物や敷地をグルリと回るようなムービーもドローンならでは。ダイナミックに全体像を見せることができます。

せっかく撮るのであれば、撮りたいものがこれ以外にあったとしても、上記のようなカットも一緒に撮影しておくと今後の制作物に使いやすく、お得かもしれません

気をつけなければならない撮影場所

ドローン撮影ができない場所、できるけれど気をつけなければならない場所もあります。

  • ドローンが目視できないほど遠くへ飛ばす撮影
  • 大都市の密集エリア
  • 鉄道に非常に近い
  • 高速道路に非常に近い
  • 大規模なイベント、催し物会場
  • ヘリポート、空港周辺

そのほかにもプライバシーの侵害のおそれがある、安全が確保できない場所では難しいと判断されることも。まずは「この場所をこちらの角度から撮りたい」とカメラマンと相談し、近くの環境をロケハンしながら撮影範囲を決めていってください。

ご近所さんや社内への事前伝達を忘れずに

カメラマンが問題ないと判断したとしても、ドローンが飛ぶことを不安に感じる方々も多くいらっしゃいます。どこが撮れているか分かりづらいからです。

そのため、ドローンを敷地内から出して撮影する場合や、住宅が多くあるエリアの場合は、近隣の自治会に連絡をすると安心して飛ばせます。また、ドローン撮影があることを社内や校内の関係者に伝達しておくことを忘れずに。「不審な飛行物体がある」と通報されると大変なことになります。

まとめ

ドローン撮影した画像・映像はダイナミックで唯一無二のものとなります。ホームページでもデザイン費を抑えて、ドローン撮影のムービーをトップページで流したり、静止画をスライドショーに活用したりとさまざまな使い方があります。

ホームページ以外でもYouTubeやSNSにアップするなど、活用範囲は幅広いです。撮影したデータを自由に使えるかどうかも依頼時に確認しておくといいですね。

初めての依頼は金額が妥当なのかどうか、期待通りのものを撮ってもらえるのかどうか不安ですが、いくつかのカメラマン、空撮会社に見積もりを取り、それぞれにその中に含まれる項目についてヒアリングをすると納得の上で依頼できるのではないかと思います。

素敵な写真、映像が撮れますように!

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計24,000人以上が利用。
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