ホームページのコツ

文章で信頼度を高めたいときに気をつけること5つ

「文章が苦手なのでもっと上手に書けるようになりたい」
「ホームページの文章で売上が変わると聞いたので、よりよい書き方を知りたい」

皆さま、こんにちは。
ホームページをつくるときに実は壁に当たりやすいのが原稿づくり、文章を書くことです。

今はホームページは自分でつくれますし、ほとんどの場合で自社更新ができます。デザインもプロに頼まなくてもテンプレートがあります。ただ、そこに載せる文章だけはどうしてもつくらなければいけません。毎回誰が書くのか?が悩みの種になります。

文章の書き方といってもさまざまな切り口がありますが、今回は「信頼度の高い文章を書くため」のポイントに絞ってお伝えしたいと思います。

○ホームページの売上は信頼度に関係する?

信頼を計ることは難しいですが、多くの専門家がネットショップやホームページでの売上やリピート獲得にはお店の信頼度を高めることが重要とコメントしています。

(参考:https://www.shopify.jp/blog/customer-trust-checklist

基本的にはコンテンツを修正したり追加したり、デザインを変えたりなどにより信頼度を高める施策をされているのですが、文章の修正も信頼度は変わってきます。

新聞を筆頭とするメディアでは、誤字脱字や言い回しを気をつけるのはもちろん、正しい文法を使ったり敬語の間違いをなくしたりすることで、より正確に内容が伝わり、信頼されるとされています。言葉の使い方をチェックする機能が社内にあり、正しい言葉・文章を日々積み上げています。毎日新聞・校閲センターは社内から外へその取組を広げようと校閲オンライン講座を開催しており、とても人気になっています。

ホームページはインターネット上の店舗であり、掲載している文章が接客を担っています。一つひとつの言葉が接客だと考えれば、その重みが感じられるはずです。

そこで今回の記事では、ホームページの信頼度を文章で高めるコツを5つ、ピックアップします。今すぐに実践できるものばかりですので、皆さまのホームページの信頼アップにご活用いただけたら幸いです。

文章で信頼度を高める①サービス名・企業名、地名などの書き方を間違えない

自社サービス名や社名を間違えることはないとしても、さまざまなサービス名、企業名、地名がホームページ上に登場する機会は多いです。英語かカタカナか、英語は大文字か小文字かなど、しっかり確認し、正しい表記を心がけます。

<よくある間違い>
  • Line=正しくはすべて大文字で「LINE」
  • yahoo=正しくは「Yahoo!」
  • Youtube=正しくは大文字のTで「YouTube」
  • キャノン=正しくは大きいヤを使って「キヤノン」
  • セブンイレブン=正しくはハイフンを入れて「セブン-イレブン」
  • 宅急便=ヤマト運輸のサービス名なので、ヤマト以外に使う場合は「宅配便」
  • セロテープ=ニチバンの商品名なので、全体を指す場合は「セロハンテープ」

特にWeb系サービスには大文字・小文字が混じっていて覚えるのが難しいものもあります。スマートフォンからホームページの更新などをするときは入力作業に必死になり、正確性のチェックまで行き届かないこともあるので、より気をつけたいです。

意味が伝わるのだからいいのでは?と思われるかもしれないのですが、サービス名や企業名、地名などは看板であり、それをよく知る方々にとっては間違えられると非常に気になります。

正しい表記を心がける姿勢を持つことは、訪問してくださった方々にも伝わります。間違ってしまうのは仕方がないですが、一度「これで合っているかな?」と確認する癖がついていると他の場面でも役に立ちます!

文章で信頼度を高める②表記ゆれをなくす

【表記ゆれ】は、1つの言葉に対して複数の書き方をしてしまうことです。
伝わりづらい文章の典型ともいわれていますので、これはぜひ改善したいです。

<よくある表記ゆれ>
  • 猫/ネコ、梨/ナシなど漢字とカタカナ表記が混ざる
  • 子供/子ども、出来る/できるなど漢字とひらがなが混ざる
  • 引っ越し/引越、取り扱い/取扱、申し込み/申込/申し込など送り仮名のブレ
  • パソコン/PC、スマホ/スマートフォン、ホームページ/HPなど書き方が混ざる

同じWEBページ内、同じ人が書いた文章では統一されていても、ホームページ全体を見たときにどうでしょうか。すべてそろっているかチェックしている運営者さまは少ないかもしれません。

こちらも前項と同じく意味は伝わるのですが、読んでいる人が頭に入りづらいと感じてしまったり、文章を書くマナーが悪いと捉えられてしまったりなど、デメリットがあります。

ホームページに載せる前の原稿であれば、MicrosoftWordで文章を開くと【表記ゆれチェック】ができます。赤字でチェックされますので、簡単に全体を修正できます。

ホームページに掲載後はブラウザ「Chrome」にインストールできる拡張機能にチェックツールがあります。利用すると簡単に見つけられます。

文章校正と表記ゆれチェックツール

表記ゆれチェックは目視だけでは見逃してしまいやすいので、ツールも使いながら、しっかり統一していきたいですね。

文章で信頼度を高める③今っぽい言い回しより正しい言い回し

これはニュース等でも時々話題になりますが、「ら抜き言葉」や、「俗っぽい言葉」などといわれるものです。

<ら抜き言葉>
  • 見れた→見られた
  • 食べれた→食べられた
  • 出れる→出られる
  • 受けれる→受けられる
<俗っぽいと表現されるもの>
  • よろしかったでしょうか→よろしいでしょうか
  • すごい多い→すごく多い
  • ばれている→知られている、発覚した

ら抜き言葉は抜いた言葉のほうが一般的になっているともいわれますが、しっかりと正しく「ら」を入れた言葉を書くことで信頼が高まります。

また、話し言葉の中ではよく聞くようになった言葉も、一般的な書き言葉としてはおかしいと感じる人も多いので、ホームページでは避けたほうがいいですね。

文章で信頼度を高める④数字の書き方や半角・全角は揃える

文章中の数字も気をつけたいポイントです。
漢数字とアラビア数字が混ざる、半角・全角が混ざるケースはよくあります。

漢数字で書いたからといって間違いになるわけではありませんが、横書きが基本のホームページではアラビア数字+半角が読みやすいです。

  • 夕方五時→夕方5時
  • 一年前→1年前
  • 19時→19時

後からチェックするのは大変なので、ホームページをこれからつくる場合は「数字はアラビア数字で半角で書きましょう」と社内外のスタッフ間で統一しておくとバラつきを抑えられます。

文章で信頼度を高める⑤AM・PM表記、あいさつは特に注意

ホームページのブログやセールページ、SNSなどで特に気をつけたいのが時間表記とあいさつです。

  • ✕PM15時→○PM3時=午後3時=15時
  • ✕こんにちわ、こんばんわ→○こんにちは、こんばんわ

この時間表記、あいさつ表記は本当に多くのホームページで間違いがあります。
バラつきだけでなく、正しい表記をしましょうとスタッフ間でルール化しておきましょう。

ニュースサイトでも間違っていることがあります。
気になる方が多いポイントでもありますので、ぜひ注意したいですね。

まとめ

文章の書き方や間違いをチェックすることにより、「あれ、間違っている」と思われて信頼が下がってしまうことを避けるのはもちろん、「読みやすいページだなぁ」と思ってもらい、ストレス無く説明文や紹介文を読んでもらえるようになります。

滞在時間が伸び、ホームページと訪問者さまの接触が増えることで、自然と信頼性が高まり、長い目でみると売上げアップにつながります。

文章の修正や表記統一のためのルール化はコストがかからない施策です。ホームページ開設前、開設後のどちらでも構いませんので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計25,000人以上が利用。
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