「文章を書くのが苦手なので、正しい文章が書けているか不安」
「ホームページやSNSの文章を最低限でいいのでちゃんとしているかどうかチェックしたい」
皆さま、こんにちは。
この記事は、【文章の書き方、そのチェック】に悩んでいる皆さまへ向けて書いています。
今は手軽に誰でも発信できる媒体が多くなり、インターネット経由で誰でもご自身の商売やお店のことなどについて情報を出せるようになりました。例えばホームページ、Twitter、ブログ、Instagramなどです。
しかしインターネット経由の情報発信はほとんどがテキストベースです。文章を書けるとたくさん発信でき、苦手だとなかなか手を出せない。そのような状況になってきています。
しかし、きちんとした文章、お客様に読んでいただけるような文章を誰でも気軽に短時間で書けるか…というとなかなか難しく、苦手意識を持たれている方も多いと思います。けれど習うところは少なく、どうしていいかわからない…とよく相談をいただきます。
そんなときに便利なのが「文章校正ツール」と呼ばれるサービスです。文章のおかしなところ、主に文法の部分ですが、無料でチェックできるツールがあります。インターネットのブラウザですぐ使えるので、気軽にご自身やスタッフさんが書いた文章をチェックできます。
「文章校正ツール」と検索するとたくさんのサービスが見つかるのですが、この記事ではその中から使いやすい「Shodo(ショドー)」というサービスをピックアップし、ご紹介します。
Shodo(ショドー)の特徴①料金、使い方
文章校正ツール「Shodo(ショドー)」は登録せず無料で使い始めることができます。
ただいくつかプランがあり、無料でも会員登録するとできることが増えます。
まずは気軽に登録なしで使い始め、使い続けられそうであれば登録へ進むという形でステップアップしていくことができるのでWEBサービスとして良心的ですね。
日本の会社が開発・運営しているツールなので、すべて日本語で利用できます。
登録なし、完全無料で開放されているツールと、登録して使うサービスと、パターンが分かれています。
■登録すると使えるサービス
プランによって、できることが色々あります。
Wordのように文章を書いて保存しておくことも可能だそうです。
例えばあいさつ文のような長い文章を書く方、Wordなどの文章作成用ソフトウェアをお持ちでない方は、こちらのベーシックプランなど(登録必要・無料)を使うのも便利ですね。
Shodo(ショドー)の特徴②無料ツールで文章チェック
では、Shodo(ショドー)内で使える登録不要・無料で使える校正ツールで実際に文章チェックをした結果をご紹介します。
①無料で使えるAI校正ツール – Shodo(ショドー)へアクセス
ツール画面にアクセスすると、文章を入力する画面が出てきます。
②書いた文章をコピー&ペースト→校正ボタンをクリック
文章を貼り付けて、枠の下にある[AIに文章を校正してもらう]をクリックすると、すぐにチェックの結果が表示されます。
③チェック結果に合わせて文章を修正
赤線部分が指摘されている部分です。
マウスを合わせると、修正の仕方やなぜ間違っているとチェックが入ったかの理由が見られます。
全ての間違いがチェックできるかというとAIなので不完全な部分もあるかと思いますが、25項目のチェックがAIによって実施されているそうです。無料なので気軽に最低限のチェック機能を使うことができます。
私はアカウント登録して、会員用のツールも使ってみましたが、この文章では追加で修正チェックが入った部分はありませんでした。
Shodo(ショドー)の特徴③気をつけること
このような無料の文章校正ツールは他にもあるのですが、基本的にはAIがチェックしていて、誰かに文章を読まれているということはありません。しかし、AIが分析するために文章がサーバーに送信されてしまうので、社外秘の文章などをツールに入れることはできません。
その点は、ツール開発者側からも注意が出ていますので、公開できない文章を入力してしまわないよう気をつけてご利用になってください。
まとめ
このようなツールを使うことで、文章を見直すきっかけになったり、誤字脱字や助詞の使い方に気を配ったりする習慣が付いてきます。インストールやログイン不要で使える無料ツールはとてもありがたいですね。ぜひ文章作成の作業時は文章構成ツールで最後のチェックを入れて、タイプミスや言葉の使い間違いを減らしていきましょう!
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