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無料のホームページ作成やポータルサイトに無料登録する怖さとデメリット

「削除できないページがあって困っている」
「検索すると前担当者が作成したSNSページが出てきてしまう」

皆さま、こんにちは。
この記事は、【無料ホームページ作成サービス、無料集客ポータルサイト】等の利用を考えておられる方々へ向けて書いています。

ホームページ作成の相談を受けていて、よく耳にするのが「インターネット上に消せないページがあって困っている」という内容です。新しくホームページやSNSアカウントをつくり、削除したいページを目立たないようにしたいという動機でホームページ作成を依頼してくださる方もいらっしゃいます。

無料で作成したホームページ、無料だからと登録したポータルサイト、SNSアカウント、無料のネットショップなどが消せないと悩んでおられる方が本当にたくさんいらっしゃるんだなと思います。

理由としては、IDやパスワードがわからなくなった、担当者が退職してしまって登録先サービスと連絡が取れない、依頼していた広告代理店や制作会社が閉鎖されそのままになってしまったなどがあります。

削除できないのは、無料であるからこそ発生する問題点です。
というのも、ほんの少しの金額であっても、費用が発生するサービスはお金を払わなくなった時点でサービスが終了となり自動的に削除されてしまいます。そして担当者や担当会社がいなくなって支払いが止まってしまっても、サービス側から必ず「費用が未払いです。払ってください」と連絡が来ます。そのため、有料サービス側と連絡が取れなくなることはほぼありません。

  • 無料サービス→自動的に削除されない=不要ページは自分で削除する必要がある
  • 有料サービス→お金を払わなければ自動的に消滅・削除される

無料サービスは不要になったら自分で削除しないとずっと残り続けます。これが将来的に大きな脅威となることもあります。

今回はそんな無料サービスの怖さや対処法についてご説明致します。

無料サービスの脅威①不要な情報も残り続ける

有料サービスは利用できる期間がきっちりと決まっていますが、無料は無料がゆえに登録後は何も触る必要がなく、放ったらかしになりがちです。

無料で集客ができるという点ではユーザーにはメリットしかないので、つい登録してしまいがちです。ホームページも無料でつくれるなら今すぐ作ろうと勢いで作り、費用もかからないので作った後はそのまま存在を忘れてしまうということもあるでしょう。

そして数年(相談者の多くは約5年で問題が発生しているようです)たち、会社の事業が転換したり、代表者が変わったり、店舗移転したりしたときに、検索すると昔の情報のままのページがでてきてしまう。現状と違う情報を見たお客さんからは「話が違う」「地図の通りに行ったのに迷ってしまった(店舗がなかった)」とクレームが出てきます。

トラブルが発生してから削除しようと思っても、IDやパスワードがわからなかったり、そもそも担当者が退職してどうしようもなかったりで解決せず、宙に浮いてしまう…。

無料サービスに登録した情報は自分で削除しないと残り続ける

意識しないとつい忘れてしまうので、無料サービスは誰も削除してくれないこと、載せた情報は責任持って不要になったら削除することを理解して活用するようにしてください。

無料サービスの脅威②無料がゆえにサービス側の対応は期待できない

無料サービスとはいえ、そのサービスが稼働している限りは運営者がいるので連絡すれば…と思うのですが、無料サービスがゆえにサポート窓口もなく、ほとんどの場合で連絡がスムーズに取れません。

  • 問い合わせフォームからメールをしても返事が来ない
  • 削除依頼フォームから連絡しても削除されない
  • 問い合わせ窓口がない

このような結果になっているものはたくさんあります。
サービス側の対応を期待して行動するのは難しいので(もちろんサービスによっては即時対応してくれる場合もあります)、自分自身で責任を持って削除したり更新したりしなければならないという前提に立って、無料サービスは活用しなければならないものだと思います。

(無料サービスであっても窓口があり連絡ができる体制を整えてくださっているところも。ただし、問い合わせがメールのみでしかできず、返事がこないということもよく聞きます。)

また、冒頭でも書きましたが、有料サービスは費用を払わないと削除される、もしくはサービス側から何らかの形で連絡が届きます。どうしても削除できないという可能性はかなり低いです。

もし費用が知らないうちに引き落とされて自動更新されているという場合も、クレジットカードの履歴や口座の過去の引き落としを調べれば誰からいくら引き落とされているかは大抵わかりますので、そこから連絡をすることができます。

無料サービス活用時の対策①勢いでサービスに登録しない

無料サービスといってもひとくくりにできず、サービスの品質の差はあると思います。そのため、問題なく快適に使えるサービスもあるでしょう。しかし、「無料集客」などで検索して見つかったサービスについては、どういう運営であるかはひと目ではわかりません。立派なホームページがあるといっても、今はとても格安でキレイなホームページをつくることが可能です。見た目では判断できません。

そのため、知人の紹介があるとか、どうしても登録して活用したいというモチベーションがないときは、できる限り慎重に精査してから登録するのが望ましいと思います。

【登録後に記録しておくべきもの】

  • ID
  • パスワード
  • 登録メールアドレス
  • 登録した日付
  • 管理画面のURL

この5つは最低限記録し、できれば利用規約などをプリントアウトして、アナログでも保存しておくことをオススメします。

無料サービス活用時の対策②消せない情報があることを現在のWEBサイトやSNSで告知する

消せない情報はもうそのまま諦め、新しいページをつくってインターネット検索に引っかかるようにし、「消せない古い情報が残りご迷惑をかけている」旨を周知すると効果的です。

だいたいのお客様は古いAと新しいBを見て、どちらが正しいのかな?と思われています。また、検索したときに新しい情報、新しいページが古いページより上位に来ていれば、おおよその場合で新しいページを信用してもらえます。さらに新しいページに古い情報が残っているという言及があれば、大きな問題は起こらないはずです。

新しいホームページやSNSアカウントが更新されていると、Googleも現在の公式ホームページ・公式SNSアカウントを上位にしてくれます。できるだけ新しいページを頻繁に更新するなどし、古くて間違っているページがインターネット検索で下位になるよう対応を行ってみてください。

まとめ

古いページや情報が消せないという相談は本当に多いので、登録するときはぜひ慎重になって、上手に活用してください。また、有料サービスは問い合わせ窓口がしっかり動いているというメリットがあります。

「無料があるのになぜ有料を使うのか」という問いも耳にしますが、有料ならではのメリットがありますので、みなさんの状況に合った最適なサービスを見つけて、活用していただければと思います。

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計24,000人以上が利用。
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