デザイン

ホームページ制作のお金がなくても素敵サイトはつくれる!写真さえあれば大丈夫な訳

「ホームページにかけるコストはないが、見栄えのよいものをつくりたい」
「よくわからない費用をかけず、簡単に安くホームページを仕上げたい」

皆さま、こんにちは。

これからホームページを作るけれど予算が限られているというあなたに向けて、最低限の費用で見栄えのよいホームページをつくる方法をご紹介します。

この方法は、とにかく一点豪華主義。デザイン費をかけず、1枚の主役となる写真(=主役写真)に力を入れていきます。それによって、費用は抑えられているけれども、しっかりと未来のお客様に自分たちの商品やサービスを売り込めるホームページをつくります。

一般的に、ホームページからの売上をつくるために必要なものは、デザイン、テキスト、そして画像(=写真、イラスト)とされています。けれど、商品や企業の魅力を伝えるためなら実は1枚の主役級の写真があれば十分に役割は果たせるのです。それぞれに中途半端にコストや労力をかけるのであれば、メインの1枚の写真に集中して、それに賭けよう!ということです。

今回は、その写真の準備方法をいくつかご紹介します。皆さまの準備できる費用や使える時間に合わせて、この中から可能そうな方法を選んで実践ください。

はじめに:主役写真はデザインテンプレートの”メイン写真”で利用する

主役級の写真は、ホームページのトップページに大きく使います。
その写真を使う位置ですが、WordPressやホームページ作成システムでホームページを自作する場合は、ほとんどの皆さんがデザインテンプレートを利用されると思います。そこには「メイン画像」「スライドショー」というような名称で、画像を入れるスペースが設けられていると思います(※注:もし今お使いのテンプレートになければ、そのような画像を入れるスペースがあるものを選んでくださいね)ので、そちらへ挿入していきます。

その1枚を入れてみると、入れる前とは見栄えがずいぶんと変わるのが体感できると思います。ホームページの見た目の印象は、ほとんどが写真で決まると言われています。

売上改善に大きなインパクトを与える「ファーストビュー」

引用:ランディングページ(LP)はファーストビューで決まる!直帰率を改善するポイントまとめ

WEB制作会社のブログにもこのように書かれています。ファーストビューとは、訪問者がホームページに来た時に、スクロールせずいちばん最初に見える範囲のことを言います。基本的にはデザインテンプレートのメイン画像やスライドショー画像はファーストビューの範囲に収まることがほとんどですので、そこに主役写真を入れておけば心配ありません。

WEBデザイナーからも、「デザイン費が少ないなら写真を1枚だけでいいので準備しましょう」というアドバイスを受けることも多くあります。

画像1枚でも、それだけの働きをしてくれます。
どういう写真がいいのか?しっかり考えて一点集中で準備したいですね。

撮り方のコツ:横長で、広く広く!

自分で撮るにしろ、カメラマンに依頼するにしろ、無料素材を選ぶにしても、基本的には主役写真は横長で準備します。一般的なデザインテンプレートのメイン画像はほぼ100%横長なので、カメラは横にして構えます。

もう一つのコツは、アップで撮らずに、広〜く余白を残すように撮ることです。
そうすると、必要な部分だけ切り出して使ったり、文字を上に乗せたりと使い勝手がよくなるからです。

1枚の写真を使って加工例を作ってみましたので、以下の3枚の写真を比べてみてください。

▽ベースとなる1枚(写したいのは船だけれど、余白多めで緑も入れて広く撮っている)

▽船をメインに切り出して使う(無料ソフトで必要な部分だけ切り取れます)

▽余白部分に文字を乗せてみる

このように1枚の写真でもいろいろなパターンで利用することができます
できるだけ使いまわしやすいようにするため、アップで撮るのではなく、余白を残して引きのアングルから撮影しておくと便利です。

※写真の加工については、以前の記事「Illustrator を使わず、無料ソフトできれいなバナーを作る方法 2018」がわかりやすいので、ご覧になってください。

ついついズームしてアップで撮ってしまいがちなので、撮影時は余白をつくることを忘れないようにしてくださいね。

方法①:カメラマンに依頼する…料金相場は?

さて、それでは実際の撮影するとなり、カメラマンに依頼をする段階に来たとします。
もし誰かお知り合いに聞けるのであれば、「このエリアにフリーランスのカメラマンさんがいたら紹介してほしい」と声をかけます。それで何人かいらっしゃったら、少しずつ皆さんとお会いして、誰が最適なのか考えます。

カメラマンさんに初めて会った時に聞くこと

カメラマンさんとの初顔合わせのときは、これまでに撮影して実際にどこかのホームページで使われているものがあれば見せてもらいます。いくつか見せてもらうことができれば、どういう写真を今までに撮ったことがあるのか、自分が思い描いているイメージに近いかが何となくわかってきます。

そのあとに、「ホームページで使うメイン写真を、ここでこういうふうに撮ってもらいたい」と具体的な内容を伝え、おおよその料金を聞きます。「まだ撮影をするかどうか確定していないので、正式にお願いする場合は、スケジュールを後日電話連絡します」と言っておくと、そのカメラマンに決まらなかったときも気まずくありません。

フリーランスのカメラマンの撮影料金相場

大手の写真事務所に属していない場合は、だいたい1時間1万円〜1万5000円ほどだと思います。別途交通費は必要です。

ただ、写真1枚の撮影でも3時間程度かかることもあります。そのため、交渉するときは「予算は3万円で、こういう写真を撮ってほしいのですが、どうでしょうか」というように、まずはおおよその予算を提示するのがトラブルがなくいいと思います。費用も固定されるので、安心ですね。

機材をすべて持ってきてくれ、相談しながら撮影できることを思うと、それほど高い金額ではないと思います。デザイン費だと思って、カメラマンさんに思い切ってお願いして撮影してもらうのもいいかもしれません。ストレスがだいぶ軽減されると思います。

方法②:自分で撮る…一眼レフが必要?

カメラマンさんに依頼ができない場合や、自分で撮影したいとき、いちばん悩むのがどれくらいの性能のカメラで撮ればいいのか?ですね。

今はスマホのカメラでも十分にキレイな写真が撮れます。具体的な撮り方は別記事の「スマホで最高のホームページ用写真が撮れる!テクニック5つ」をご参照ください。ただ、撮影する対象によってはスマホではなくピントをしっかり合わせやすい一眼レフのほうが撮りやすいこともあります。

スマホではなく一眼レフで撮ると楽

  • 薄暗いところでの撮影
  • 動物
  • 素早い動きのあるもの(スポーツをする人、走る子どもなど)
  • 高級感、プレミアム感の演出が必要なもの

人物はスマホに「ポートレート機能」があれば、それを使えばキレイにくっきりした写真が撮れます。しかし、動くものや、薄暗い場所での撮影、そして高級感を演出しなければならないときはスマホでは難しいなと感じることもあります。

また、高級感の演出になぜ一眼レフかというと、一眼レフで撮ることで背景が”ボケ”る状態になるのですが、これがとても高級な雰囲気を醸し出すからです。高級な値段に相当するものだとパッと訪問者に納得してもらうためには、背景がキレイにボケてピントがしっかりあった写真のほうが売れやすいでしょう。

逆に、一眼レフがあってもスマホのほうが撮りやすいものもあります。

スマホで撮るほうがキレイなことも

  • 風景
  • 料理写真

色鮮やかに撮りたいものはスマホのほうがキレイな写真が撮れることも。

まずはテストがてらスマホで撮ってみて、これをホームページの主役写真にするのは難しそうだと思ったら、そのときにどうするか考えてみるという段取りでいいと思います。

また、一眼レフを10万円程度で買い揃えるか、カメラマンに依頼するか、どちらがいいのかですが、撮影する頻度やご自身の労力とのバランスで決めるとよいです。写真を撮る頻度が多ければカメラを持っておいたほうが便利ですが、購入してもあまり使わないのであれば、その都度頼んだほうが結局は節約になることもありますよ。

この2パターンがどちらもどうしても難しい場合は、写真素材サイトで無料ダウンロードする、もしくは購入する方法があります。次項でご説明しますね。誰でも簡単に買えますので、まずはここから始めるのも一つの方法だと思います。

方法③:写真素材サイトから選ぶ…1枚いくら?

写真素材サイトはたくさんありますので、まずはいろいろなサイトで使えそうな画像を検索してみましょう。

素材サイトについては過去記事の無料で使える写真素材サイトおすすめ6選をご参照ください。

ただ、お商売に使うための写真ですので、必ず「商用利用可能」であり、トップページのイメージ画像に使うため「リンクやクレジット表記不要」なものを選びます。

写真の撮りづらい子どもやお年寄り、ファミリーの写真などはこのようなイメージ画像を使うのもいいのではないかと思います。というのも、顔がホームページにばっちり写ってOKというのはモデルさんでないとなかなか難しく、横顔や後ろ姿になりがちです。それならば、このような素材サイトの正面からバッチリ撮影されたものを使うのも選択肢として正しいと思います。

写真ACで「子ども」で検索した結果

写真ACで「介護」で検索した結果

撮影が難しいからホームページの見栄えを諦めるのであれば、ぜひ無料の写真を使ってみてください。それだけで訪問者の印象は全然違うものになると思います。

まとめ

写真は1枚だけでも、すごくたくさんのことを伝えてくれます。
たとえホームページ制作の予算が少なく、WEB制作会社に頼めなくても、自分でデザインできなくても、写真があれば素敵なホームページはできます。一点豪華主義の主役写真に力を入れて、つくってみてください。

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計20,000人以上が利用。
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