セミナーレポート

「ブロガーズフェスティバル2019」参加レポート コンテンツisキング

2019年3月24日(日)、東京・大崎ブライトコアホールで開かれた「ブロガーズフェスティバル2019」に参加してきました。

さまざまなセッションがありましたが、その中でもいちばん大きなメディアを現在進行系で運営されているRetty(レッティ)グルメニュース編集長の山田さん(@yamakiiin)のご講演についてレポート記事です。

講師の山田さんはライター出身ではなく、仕事のために一から学び、経験を積んできた方です。24歳でウェブメディア業界に入り、一からメディアを立ち上げる経験をされています。

非常にご自身が苦労されたとあって、とてもロジックがしっかりした内容を話してくださいました。その講演の中から、一部分ではありますけれども、ここにまとめておきたいと思います。

▷山田さんが編集長を務めるメディアはこちらです https://retty.news/

はじめに

今回のイベントはブログを書く人=ブロガーを主な対象者としたものでした。そのため、この講演でも継続的に記事を書いていくときの注意点であるとか、SNSでのシェア等を通してアクセスを伸ばすための秘訣が語られました。

企業のコーポレートサイトやECサイトが目指す部分とは方向が少し異なるかも知れませんが、コンテンツマーケティングを実施される企業様も多くなっていますので、ホームページを更新する際のエッセンスとしてこのレポート記事を活用いただければうれしいです。

コンテンツisキング

この講演では”ウェブメディア”に限定したお話でしたが、検索エンジンから新規見込み客の流入を図りたいという企業ホームページでも使える内容でした。

「WEBというのは、非常にフラット」という山田さん。ホームページを閲覧することと、恋人からのLINE、おもしろいYouTuberによる動画配信など、すべてがライバルだといいます。

例えば、とあるサラリーマンが通勤電車の中で、スマートフォンのブラウザからGoogleで検索し、友人のために結婚祝いギフトを探していたとします。いくつかのショップを見回って「いいのがあるな」と思っていても、彼女から「お願いがある」とLINEが入ればそちらを見るでしょうし、YouTuberによるLIVE配信の時間になればブラウザを閉じられてしまいます。

そんな状況の中で、通販サイトを運営している方としては、ホームページ訪問者に「いいものを見つけた」と思ってもらい、さらに購入が完了するまでライバルに負けずに進まないといけないのです。なかなか大変だな…と思いますね。

けれど、「絶対にこれにしよう」と思えば、訪問者はブラウザを閉じても履歴からやってきたり、LINEの通知などに負けずに購入完了まで進んでくれます。

ではどうしたらそんなページがつくれるのでしょうか。

自分の経験と重ね合わせられる情報を多く入れる

山田さんは、「主観的情報」とおっしゃっていましたが、読む人がこれまでの体験や知識と重ねて読めるコンテンツ(記事)にすると、スムーズにその世界に入ってきてくれるのだそうです。

わたしの解釈ですが、サラリーマンに向けたコンテンツだとしたら、満員電車の描写から始まる…であるとか、学生向けであるとしたら、教室で騒ぎながらスマホでインスタ用写真を撮っているシーンから始める…など。

「あ、こんなことあったな」
「わたしのことを言っているのかな」

はっきりと”こんな人がターゲットです!”といわなくとも、ふんわりと共有感があることがコンテンツの秘訣なのかもなと思いました。

そういうコンテンツであれば先が気になってしまうため、途中で恋人からのLINEが来ても、読み続けてもらえる、と。そういったコンテンツがつくれれば、何にも負けない、人を集められる力になるのだと山田さんはおっしゃっていました。

タイトルチェックリスト

特にブログのようなホームページに載せるためにつくられるコンテンツでは、”お知らせ”欄に出たり、SNSでシェアされたときに出たりするのが、記事タイトルです。

これが分かりづらかったり、いつも同じだったりすると、「もったいない」と。
確かに、お店のブログを毎日見ていると「こんにちは。」や、「今日のお客様」といったタイトルが多いなと感じることも。

せっかくなら「今日のお客様:3歳なのにとても背の高い女の子です」といった記事の内容や写真が見たくなるタイトルにしたほうがいいですね。

記事タイトルのポイント

これは、今回の講師である山田さんの前職である「ログミー」の川原崎代表が、インターネット上でポイントをまとめたスライドをシェアしてくださっています。

そのスライドを参考に話が進みましたので、この記事でもそちらへリンクさせていただきます。

▷記事タイトルづくりで学ぶオモシロイ企画のつくり方(ワークショップ)
https://www.slideshare.net/kawapara/ss-28680883

そのスライドの中で、印象的なものがこの1枚です。
「コンテンツ以外はいつか不要になる」

実際に、お店の営業時間や住所などはホームページに書いておかなくても、Googleで検索すれば自動的に出るようになりました。

そのほか、引用ばかりでつくったページや伝聞ばかりのページは、価値がないとしてGoogleの検索エンジンに載らなくなっています。

オリジナルのコンテンツ(ホームページの中身)は何なのか、何を載せればお客様は喜んでくださるのか、情報発信で足りていないものは何か…。

考えながら試行錯誤して発信していくことのみが、ホームページの役割になる将来がもうすぐそこまで来ているのかも知れません。

そのほか、山田さんの講演レポートを書かれているブログをご紹介します。
この記事に書いたこと以外にも、もっと講演内容について知りたいという方はリンク先のブロガーさんのレポート記事をご参考になさってください。

https://rainylabo.com/bloggers_festival_2019#4
https://delaymania.com/201903/blog/blofes2019-report/

まとめ

今回はレポート形式でお届けしました。
このブロガーズフェスティバルは東京だけですが、それ以外にもさまざまなイベントやセミナーが開催されています。

特にコンテンツやマーケティング、そしてセキュリティ分野は、関心が高まってきているので数も多くなってきています。

ちょっと話を聞きに行ってみると、すごく刺激や情報を得られるので、オススメです。このようなイベントやセミナーの情報は、Peatixというチケット販売サイトに集まってきています。新しい集まりに行ってみたいなという方は、ぜひお住まいのエリアのチケットのチェックを!

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計24,000人以上が利用。
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