「ホームページへの集客がうまくいかず悩んでいる」
「Googleなどの検索結果でたくさんの人にホームページを見つけてもらいたい」
皆さま、こんにちは。
ホームページを持っている限りは多くの方に見つけていただき、お問い合わせや売上につなげていきたいですよね。ホームページ制作会社もその皆さまの想いに答えようと、精一杯の制作を行っています。
ただデザインなど制作の技術だけで集客をするのは難しく、やはり「ホームページに何が書いているか」で集客できるかどうかが決まります。デザインや写真の力は集客した人に対してアプローチできるものであって、なかなかそれだけでは集客ができません。
○ホームページに書いてある内容で集客人数が決まる
繰り返しになりますがホームページへの集客は、ホームページに何が書いてあるかで決まります。どのような内容を書くかを考え、実際に文字にして載せていくことがすごく大切なのです。
では何を書いていくか?ですが、近年は”地域情報“”地域に関するキーワード“が非常に重要になってきています。というのは、Googleなど検索エンジンを使う時はどういうときか?を考えていただくとわかるのですが、今は何となく検索する人はずいぶん減っています。はっきりと「困ったことを解決したい」「調べ物をしたい」「探したい」ときに検索エンジンが使われています。
それに加えて、スマートフォンのGPS機能が高性能になり、位置情報を活用するアプリが増えました。「どこにいるか」「どこにあるか」をチェックするのがWEB業界のトレンドになっています。
そういった状況が下地となっている中で集客するわけですから、「調べているものは近くにあるよ」「探しているお店はここだよ」と手を挙げられるホームページでないといけないわけです。
さらに、最近は検索エンジンがどんどんとそのユーザーさんがいる場所をチェックして、その場所に距離的に近いと思われる会社、お店、クリニックの情報を返すようになってきています。そのため、「会社はここにある」「お店はこのあたりです」とどれだけわかりやすく書いておくかで集客できるかどうかも変わってきます。
地域情報、エリアに関することをしっかりホームページに書いておくことをぜひオススメします。ただ何を書いたらよいか…悩まれる方も多いので、今回の記事にまとめていきます。ホームページのコンテンツづくりの参考になれば幸いです。
地域情報の増やし方①近隣居住のカメラマンに撮影してもらう
これはどの業種でもできる地域情報コンテンツづくりなのですが、企業やお店と同じか近隣の市町村に住んでいるカメラマンに写真をたくさん撮影してもらうこと。
その写真をホームページやブログ、SNSで使用・投稿する際に、「この写真は○○市在住のカメラマンAさん撮影によるものです」など、カメラマンの記名とともに地域名を入れていきます。
写真使用時にカメラマンの名前を書いておくのは自然なことです。「Photo by 〜」というクレジットを雑誌やSNSで見かけることも多いですね。
カメラマンのご紹介を兼ねて、地域のキーワードも入れていく…作戦です。
もし可能であれば、カメラマンのホームページやSNSにリンクを張り、カメラマン側にも紹介をしてもらってこちらのホームページへリンクを張ってもらえればベストですね。
地域のネットワークがあること、地域でのつながりがあることがリンク等で検索エンジンにも伝えられるので、企業、お店の信頼度もアップします(ペーパーカンパニーでないこと、架空の企業やお店でないことを証明することもSEO対策として大切です)。
地域情報の増やし方②近隣のイベントや学校に協賛や寄付をする
コロナ禍ではなかなかないかもしれませんが、同じ地域、同じ市町村内のイベントに協賛を依頼されたり、学校などの施設から寄付を依頼されたりすることがあれば、無理のない範囲内でぜひ協力していくことをオススメします。
(参考:https://www.kanazawa-cci.or.jp/food/cooperate/index.html#coop01)
協賛や寄付をすることで、相手方のホームページやSNSからリンクを張ってもらえるメリットもありますが、それだけでなくこちら側からも「協賛しました」「寄付させていただきました」と報告のブログや記事を書くことで地域情報をホームページ上に増やすことができます。
もちろん協賛や寄付の金額は無理のない範囲内で。
地域貢献することで新たなつながりもできますし、もちろんその協賛、寄付で助かる方々がいて感謝もいただけますし、いいこと尽くしです。
地域情報の増やし方③打ち合わせ、仕事先の地域紹介を書く
どんな業種でも現場へ行くこと、お客様や関連業者さんのところへ行くことがあると思います。そのときに相手方のことはなかなか書けないかもしれませんが、「こんな場所へ行きました」とブログやホームページに報告を載せるのは書きやすくてオススメです。
現場取材レポートや導入テストレポートなどをアップされているホームページも多いです。ただ、「○○市の〜〜〜」など地域名を書いている記事が少ない印象です。せっかくですので、地域紹介も兼ねて「当社から車で25分ほど、隣接するA市へ現場取材へ行きました」などエリア名もぜひ書いていきましょう。
(参考:https://hiroba.club/ageo/blog4/blog/?id=7)
このような地域レポートの書き方は、地域密着型のポータルサイトや、地域情報ブログなどの記事がとても上手です。ぜひご参考になさってください。
地域ブログと呼ばれる地域密着型サイトは全国にあります。
すべての都道府県にありますので、書き方の参考にチェックしてみてください。
以下のリンクがまとまっていてとても便利です。
▶【地域ブログMAP】47都道府県の地域ブロガーによる“地域ブログの極意”
地域情報の増やし方④近隣のお店や企業とコラボする
少し業種によってはハードルが高くなりますが、YouTubeでも”コラボ”が流行っているように、実際の企業、店舗でもコラボは集客メリットが多くあります。
①商品を置かせてもらう、間借り営業する
イベント的にでもいいので、商品を置かせてもらったり、限定的な間借り営業をさせてもらったりすることで、その告知や報告をホームページに載せて地域情報が増やせます。
(参考:https://www.instagram.com/p/COValK_BroL/)
②チラシの設置を行う/チラシを持っていく
チラシを設置する棚を作ってチラシを持ってきてくださった方を紹介したり、逆でチラシを設置させてもらったお店をご紹介したり。チラシからの集客も期待でき、地域活性化にもつながりますね。
(参考:https://www.jsbank.co.jp/blog/tag/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E8%A8%AD%E7%BD%AE/)
③地域活動の報告を書いたり、紹介記事を書いたりする
近くのお店と一緒に行った清掃やボランティアなども記事にできます。みなさん様々な近隣の企業やお店さんと活動をしていませんか?防災訓練などもありますね。一緒にみなさんで行ったことの紹介を兼ねて、地域に関わる記事としてアップするのもいいですね。
お互いで紹介し合ったり、リンクを張りあったりすることができれば一石二鳥ですね。
まとめ
地域のいつもの活動を記事にすることで、ホームページの中に地域情報は自然と増えていきます。ホームページに書いていくことが大切なので、無理なく書ける範囲内で地域に関わる記事をつくり、SEO対策にも活用していきましょう!
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