ホームページのコツ

ヨガスタジオのホームページに作っておきたいページ5選

「ヨガスタジオのホームページをこれから作っていく」
「スタジオの集客ができるようホームページのコンテンツを考え直したい」

皆さま、こんにちは。
この記事は、【これから集客のできるヨガスタジオのホームページを作りたい】という方々へ向けて書いています。

2020年から突如始まった新しい生活の中で、健康や日常のあり方について考え直した人も多く、フィットネスやライフスタイルへのベクトルが随分と変わってきたように思います。

そんな中で”宅トレ”と呼ばれる自宅トレーニングを始めた方もいらっしゃいますし、改めてスポーツをしようとフィットネススタジオや教室へ通い始めた方も増加傾向のようです。

ただ、状況が変わったことで、スタジオやジムのホームページでどんな情報を出せば会員が集まりやすいか、といった点も変化してきました。そこで今回は、ヨガスタジオのホームページをテーマに、ホームページ内に整備した方がよいページや情報について、解説していきたいと思います。

※アクセスマップや教室の料金など、ほとんどの方が思いつくであろうページ/情報については割愛致します。抜けがちなページ/情報にフォーカスして解説しますので、今のホームページに追加していただく形でも有効活用できると思います。

ヨガスタジオのコンテンツ作り①ユーザーの声を収集してヒントをもらう

ホームページに何を書いたらよいのか、ヨガスタジオの運営者・ヨガ講師の立場ではなかなか気付けない部分もあります。そんなときはTwitterなどSNSで情報収集すると気づきがたくさんあります。

  • ヨガスタジオ
  • ヨガ 始めたい
  • ヨガ 気になる

例えばTwitterを活用した情報収集なら、上記のようなこれからヨガを始めたいと思っている人や興味がある人が使いそうな言葉で検索すると色々と見つけられます。

「がんばってヨガをした」という報告のようなツイートが多かったです。ヨガに通う、ヨガに時間を使うということはがんばってするもの、という認識が一般的なようです。

ホームページにもがんばって時間やお金を捻出してくださる方々へ向けた、労いの言葉などがあるととても喜ばれそうですね。

ヨガスタジオのコンテンツ作り②ヨガ講師のプロフィールとSNSへのリンク

ヨガスタジオも1つの街の中にいくつも存在するようになりました。大きな規模のスタジオであれば講師も複数いて、少し調べただけでも設置クラスが多岐にわたっていて、運動強度や目的の違いで数えきれないほどあるのがわかります。

また、呼吸や集中力が大切となるヨガは精神的な部分とのつながりも深いと思います。そのため、講師との相性や雰囲気などを気にする方も多くいらっしゃいます。

どんな講師がどんな目的でクラスを開いているのか、大切にしていることやこれまでの経歴などをプロフィールにまとめて公開すると、生徒候補の方々もスタジオを選びやすくなります。

今はヨガ講師としてSNSを開設して日常生活やヨガへの思いを発信する講師も多くなりましたので、Instagram等を活用し、プロフィールと一緒に紹介するのも生徒集めへの一歩となるでしょう。

ヨガスタジオのコンテンツ作り③ヨガスタジオの環境(マスク、人数、場所取り等)

実は詳細に知りたい、気になるという人が多いのは、スタジオの環境です。
例えば景色はどうか、鏡がどれくらいあるのか、マスクは必要か、1クラスに平均してどれくらい人が入っているのかなど、重要視する人は多いです。

2020年以降、ヨガスタジオでも感染症対策が取られるようになり、クラス中はマスクをしなくてよいスタジオ、マスク必須のスタジオ、換気等の状況についてさまざまな指針がそれぞれに設定されていると思います。

ヨガマットも持参する必要があるのか、もしくは持参したいができるのか、など細かいことも気がかりな世の中になりました。

「細かいことは質問してくれれば」とおっしゃる先生方も多いのですが、やはりその答えにスタジオの方針が出るので知りたいという生徒候補の方が多いのです。

ホームページにはできるだけ詳細にスタジオ環境/更衣室の状況等について書いておくと親切です。たくさんのスタジオの中からどのスタジオにしようか悩んでおられる方にとっては、その情報が決め手となることもあるので、決定してもらいやすくなると思います。

ヨガスタジオのコンテンツ作り④体調を整えるためのアイデアや健康づくりについて

ヨガを趣味とされている方々のSNSを拝見していると、ヨガは心や体の調子を整える一つの手段として使いたい、そう思われている方がたくさんいらっしゃるようです。

「スタジオに通いたいけれど今はまだ宅トレ」という方々を拾って生徒を増やしていくためには検索エンジン経由で訪問者を集める必要がありますが、健康や体調とヨガとの関係は気になっている方が多いことから、そのような情報発信をするページがあると検索エンジン経由で人を集めやすくなると予想できます。

ヨガ講師として鍛錬されている先生方から健康や体調を整えるヒントを教えてほしいという人はたくさんいます。YouTubeにも多数の動画が上がっていて、かなり多くの再生回数を出していることからも需要があるコンテンツであることがわかります。

多忙な中ではあると思いますが、心身の健康づくりについての情報発信は生徒集めに大きく関わる可能性が高いです。ぜひ力を入れて発信されることをオススメします。

ヨガスタジオのコンテンツ作り⑤継続するためのヒントやメソッド

新しく入会する前から、続けられるかどうかを不安に思われている人は多いです。どこに通えば続けられるか、長く悩んでおられる方もいます。

そこで、入会前の方々に対しても、どうすれば長く続けることができるか、無理なく続けられるヒントや考え方などを先生から伝授するページを作るのはいかがでしょうか。

「このスタジオなら続けられそう」と前向きに検討してもらえれば、入会の可能性がグッと上がると思います。

まとめ

健康志向の高まりとともに、ヨガ講師も増え、ヨガスタジオも増加傾向です。施設面で競合他社との違いを出すことが難しくても、人が大きく関与しているヨガは、講師の考え方や人間性をもっと出していくことで違いを伝えやすくなるのではないかと思っています。

器具を使わないヨガは、写真等で違いを見せることは難しいため、言葉の力を使ってスタジオの良さや特徴を伝えていくしかありません。少し手間はかかる方法ですが、お客様の不安を解消することもできますので、ぜひ力を入れてもらえればと思います。

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計25,000人以上が利用。
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