「英会話教室のホームページをこれから作っていく」
「英会話教室の集客ができるようホームページの内容を考え直したい」
皆さま、こんにちは。
この記事は、【これから集客のできる英会話教室のホームページを作っていきたい】という方々へ向けて書いています。
2023年現在、子どもの習い事ランキングの上位に入るほど人気を集めている英会話教室。また、子ども以外にも大人の学び直しや海外出張等ビジネスの機会が増えていることで通う年齢層もどんどん広がってきているようですね。
ただ、コロナ禍を経て、教室をどこかに構えて地域の人たちを集客するという方法は少し変革期を迎えているともいわれていて、少しホームページを変えていきたいなと思われている方も多いタイミングかもしれません。
というのも、コロナ禍でオンラインレッスンが定着。個人事業で昔ながらの通り行われてきた教室・サロンは、直接教室へ足を運んでもらう形だけだとかなり苦戦することもあると聞いています。
そこで今回は、2023年の段階で英会話教室のホームページに作っておきたいページ、載せておきたい情報についてまとめていきます。英会話教室を探しているインターネットユーザーが比較検討する際に探している情報になりますので、ぜひ掲載していただければよりよい集客ができるのではと思います。
また、記事内では英会話教室がオンラインか、対面かどちらであっても、参考にしていただけるように構成しております。皆さまのホームページづくりのご参考になれば幸いです。
■コロナ禍でオンライン英会話が盛況?
さまざまなリサーチ結果により、新型コロナウイルスの広がりをきっかけにして、学び直しを始めた方々が多くなっていることが明らかになりました。生活のリズムに合わせられること、短時間の空き時間でも始めやすいことなどが要因です。
コロナ禍が明けて日常生活が戻ってきても、身についた学習スタイルのままオンラインで英会話を続ける方も多いようです。
◆参考:【コロナ禍でオンラインレッスンを始めた人に質問!】オンラインレッスンは続けてる?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000009321.html
これからもオンライン需要はなくならないようです。けれど対面の良さ、対面のメリットもたくさんあるはずです。どちらに特化するも先生の考え方、目指すところに合わせて決定されるのが最善だと思います。
英会話教室のコンテンツ作り①レッスンの形態とそれぞれの目的(レベル)
まずいちばん大きく、情報量豊かに載せることが必要となるのは、レッスンの形態です。対面か、オンラインか、個人指導かグループレッスンかなどレッスン形態と、目指せるレベルについて掲載します。
冒頭でもお伝えしたとおり、コロナ禍を経てオンライン英会話を探す人がとても増えています。オンラインでも可能か、対面とオンラインを混ぜることが可能かなど、詳しく書いていきます。
■ページ内に含めたいキーワード(※意味が重複するものも含みます)
- マンツーマン
- プライベート
- 個人
- グループ
- 対面
- オンライン
英会話教室探しでは↑上記のキーワードで検索される方が多いので、意味が同じものもあるのですが、できればページ内に含めておくとよいです。
英会話教室のコンテンツ作り②レベル、目指せるもの
最近は英会話だけでなくさまざまなジャンルで、目的意識を強く持っている方がとても多くなってきています。例えば過去には「関東近郊でキャンプにいきたい」という大きなイメージで検索されていたものであっても、「○○川沿いで温泉が近くにあり、子どもも連れていきやすいオートキャンプ場」といったようにかなり細い希望をもたれる方が多くなっています。
検索エンジンだけでなくクチコミサイトやSNSを確認する習慣が定着し、それらをチェックしながらだいたいの希望を固めてから探し始めるからです。
習い事でもそれぞれの「こうなりたい」希望があり、それが叶えられる教室を探しています。その希望がかなり細かくなってきているので、レベルの説明も「初心者」「ビジネス」など大きなくくりとともに、どんな方にオススメなレッスンかしっかり説明した方が決定してもらいやすくなっています。
よく検索エンジンで使われているキーワードをチェックしてみても、「シニア向け」「友達作り」「出会い」など英会話の上達とは直接的に結びつかない部分を目的とした検索も多いことが伺えます。
「初心者」「子ども」「ビジネス」などこれまでの分け方にとらわれず、教室が目指すものを幅広い視野で表現し、言葉にして記載しておくと目に留めてもらえる確率が上がりそうです。
■ページ内に含めたいキーワード
- 赤ちゃん
- 子ども
- 大人
- シニア
- 小学生
- 中学生
- 大学生
- ワーホリ
- 留学
- ビジネス
- 海外出張
- 短期 など
英会話教室のコンテンツ作り③教材について
教材については費用が別途かかるのかどうかを気にされている方が多く、英会話教室比較サイトなどでは「レッスン代は低価格だけれど別途教材費が○○円必要」などの記述がみられます。
そのほか、「フリートークが中心なので教材費は不要」など。
教材費がかからない場合はその理由と、教材費がかかる場合はだいたいどれくらいかかるか費用の目安を記載しておくと、教室を探している方も安心して問い合わせができるといえそうです。
英会話教室のコンテンツ作り④先生のプロフィール
どんどん目的意識がはっきりしてきていると前述しましたが、教室だけでなく先生も自分の希望を叶えてくれる先生か、しっかりチェックすることが増えているようです。
オンラインレッスンを選択すれば幅広い地域から先生を選べるので、「先生で選ぶ」ニーズも増えています。
- プロフィール
- コンセプト
- 大切にしていること
- 他の先生と比べた時の強み
などを文章にしておくと生徒側もしっかりと自分に合う先生を見つけてから申し込めるので安心です。
また先生が一人なのか、複数人いるのかもチェックポイントになっているので、スタッフもいる場合は代表者のプロフィールだけでなく一緒に掲載するとより間口が広げられます。
代表の先生はプロフィール写真を掲載、そのほかスタッフがいらっしゃるならミーティング風景を掲載など、少し顔がわかるようなページ作りをするとより教室の雰囲気が伝わります。
英会話教室のコンテンツ作り⑤料金、支払い方法
レッスン料金を記載しない方はいらっしゃらないと思いますが、その支払い方法もセットで書いておくと信頼感が増します。
特にオンラインレッスンの場合は、クレジットカードをまだ持っていない方はとても気にされているポイントになりますので、いくつか複数の支払い方法があると喜ばれるようです。
英会話教室のコンテンツ作り⑥体験、お試しについて
無料レッスンやお試し受講があることが多いと思うのですが、そのページ内に申し込み方法も合わせて書いておくと申し込みへ進んでもらえる可能性がとても上がります。
無料レッスンのページを開かれている方は、かなり興味を持ってホームページをみてくださっている状態です。そのまま申し込みしていただけるよう、申し込みフォームへのリンクをつけたり、電話番号やメールアドレスをセットで記載しておきましょう!
■ページ内に含めたいキーワード
- 無料体験
- お試し
英会話教室のコンテンツ作り⑦サポート、フォロー体制
学習でついていけなくなったり、予定日に参加できなくなったりしたときのフォローがあるかないかも事前に知りたいポイントです。
英会話に限らず、子ども向けの教室の場合は、保護者が相談する時間が設けられているのかどうか気にされている方が多いようです。クチコミで「先生が親身になってくれた」「相談する時間がレッスン後に設けられているのがよかった」などの記載が多くみられます。
サポートをしない先生はいらっしゃらないと思いますので、「数ヶ月に1回の面談」などどういう形で相談ができるのか明記されるとよりよいと思います。
まとめ
英会話教室のクチコミサイトや比較サイト、検索エンジンをベースにリサーチすると、レッスン希望者がどのような情報を探しているのかの検討がつけやすくなります。時代によって変わってくるものではありますが、そのときにニーズがあるキーワードと合わせてホームページに記載されるとより集客しやすくなります。
少しでも多くの方にホームページをみていただけるよう、できる限り細かい情報も掲載し、ホームページを運営していってください。
どうしてもホームページ作りが難しいという場合はページキットにおまかせください。
かんたん3ステップ最短15秒で、業種ごとにぴったりの文章が入ったホームページが作れます。サポートつきで30日間無料でお試しいただけます。