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つい難しい・硬い文章を書いてしまう人へ、読みやすい文章を書くコツ5つ

「お客様向けの文をホームページに書きたいのに、硬い文章になってしまう」
「SNSでも硬い文章を書いてしまっていて親しみが出ない」

皆さま、こんにちは。

文章は書けるけれど硬くなってしまうというお悩みはよくうかがいます。
普段ビジネス文書を多く書かれているのであれば、ホームページのブログやSNS(特に長い文章を書けるFacebook)で硬くない文章を書かなければいけなくてもなかなか難しいと思います。

それでは、人気のブロガーやインフルエンサーのようにユニークでウィットに富んだ文章がいきなり書けるかというと…。

面白い文章というのはセンスが必要で、硬い文章を書き換えても面白い文章にはならないので、まずは”やわらかい文章”を目指し、段階を踏んで読みやすい文章が書けるようにステップアップしていきましょう!

さて、やわらかい文章、硬い文章は何が違うのでしょうか。
やわらかい文章は話し言葉に近く、目で追っても頭に意味が入ってきやすくスムーズです。

一方、難しい文章・硬い文章といわれるものは、一般的に漢字が多く、言い回しが具体的でなく、頭の中にイメージを起こしづらいものです。

難しい文章・硬い文章もコツを掴めば、少しずつやわらかい文章に書き換えられます。
そうすれば、長い文章でもスルスルとスムーズに読んでもらえるようになってきますよ。

今回の記事では硬い文章をやわらかくする、具体的な方法を5つご紹介します。そして、結果として読みやすい文章になっているはずです。できそうなところから実践していただければ幸いです。

やわらかい文章にするコツ①:漢字をひらく

“ひらく”というのは、漢字をひらがなに置き換えることを指します。
どうしても漢字が多いと、見栄えで「難しそう」な印象を与えます。

そこで、ひらがなにできる漢字はひらがなに換えていきましょう。
ずいぶんそれだけで印象が変わります。

  • 事(こと)
  • 時(とき)
  • 出来る(できる)
  • 下さい(ください)
  • 頑張る(がんばる)
  • 後で(あとで)
  • 何で(なんで)

特に、ここにリストアップした漢字はひらがなにすると、すごくやわらかく、読みやすくなります。意識せずに変換していた人は、一度ひらがなにしてみてください。グッと読みやすく、親しみのある文章になります。

やわらかい文章にするコツ②:ことばを言い換える

ことばには、書きことばと話しことばがあります。
書くときにはよく使うことばでも、普段はほとんど口から出ていない場合も。書きことばは、どうしても硬い印象を与えます。そこで、“ことばの言い換え”が役立ちます。

今はネットにツールがあり、簡単に言い換える語を調べることができます。
特に、使いやすいのがWeblio類語辞典です。

  • 検討する=考える、思案する
  • 覆す=ひっくり返す、打ちこわす
  • 衝撃=ショック、インパクト、驚がく
  • 試算=チェック、照らし合わせる、比較

ひとつのことばにも色々な意味があるので、出てきた類語のすべてが当てはまるわけではありませんが、文章が硬くなりすぎてしまった…と思ったら、いくつかことばを入れ替えてみるとやわらかくなると思います。

やわらかい文章にするコツ③:カタカナことばは日本語に

皆さんがいらっしゃる業界で日常的に使っていることばも、一般的にはあまり意味が伝わらないことばかもしれません。特にカタカナのことばは「難しいことが書いている」と拒否反応が出る人もいるので、平易なことばに換えてみましょう。

  • アイデンティティ=独自性個性
  • コンセンサス=意見の一致、合意了解をとる
  • エビデンス=根拠、証拠
  • アドバンテージ=有利先をいく

検索すると、言い換えの表現もいろいろと見つかります。
専門用語なども同じように(もし言い換えられそうないいことばがあれば)置き換えてみると、それだけで読みやすい文章になります。

やわらかい文章にするコツ④:接続語は減らす

実はついつい書いてしまっている、接続語(接続詞)。

  • そして
  • また
  • したがって
  • ところが
  • それゆえ

など、いろいろな接続語がありますが、多様すると、論文を読んでいるような気持ちになってきてしまいます。”接続”という意味の通り、文章のつなぎ目のことばなので、文章のつなぎ目ばかりになるとスムーズに読み進められなくなります。

使いどころは、大きく文章を転換させるときや、強調したいとき。目を止めてもらいたい場所が使いどころです。それ以外では、できるだけ使う回数を減らしていくと読みやすくなります。

ビフォー

バス停まで走っていきました。そして麦茶で喉を潤し、バスを待ちました。ところがバスがなかなか来ず、困ってしまいました。おまけに、乗ったバスも渋滞して、わたしは遅刻をしてしまいました。

アフター

バス停まで走っていきました。麦茶で喉を潤し、バスを待ちました。バスはなかなか来ず、困ってしまいました。乗ったバスも渋滞して、わたしは遅刻をしてしまいました。

接続語がなくても、意味は伝わりますね。
文字数も少なくシンプルになります。また、全体的に洗練され、読みやすい文章になります。

やわらかい文章にするコツ⑤:長い文は短く切る

話すように書いていると、ついつい1文が長くなってしまいます。
これは例文を見ていただくとわかりやすいので、先に例を出します。

ビフォー

お祭りでもらったアサガオの種をまいたけれど、毎日の水やりが大変で、仕事が忙しいのでなかなかできずに困っているが、きれいに咲いてもらいたいのでなんとかがんばりたいと思います。

アフター

お祭りでもらったアサガオの種をまきました。仕事が忙しいので毎日の水やりがなかなかできず、困っています。きれいに咲いてもらいたいのでなんとかがんばりたいと思います。

ことばをできるだけ変えず、前後の入れ替えも最低限としました。
それでも、長い文を切っていっただけで、かなり読みやすくなったと思います。

文章が短くなると結論(その文が伝えたいこと)が見つけやすくなり、理解しやすくなります。短い文章が続くと少し幼さが感じられるかもしれませんが、同時にやわらかいイメージもでき、どんな人にも読んでもらいやすい文章になります。

まとめ

難しい文章を読みやすく書き換えるコツをご紹介しました。
いきなり文章を変えるのは大変だと思うので、まずはいつも通りの文章を書き、漢字をひらがなに直して長い文章を短く区切って…と手を加えていくとやりやすいです。

また、イラストや写真を差し込むことで、そこが休憩ポイントになり、見栄えもやわらかくなります。文章だけでなくビジュアルにも助けてもらいながら、読みやすい文章、記事をつくっていってください。

ABOUT ME
Groow編集部
編集長 小林永嗣。 株式会社アイデアクリップ代表取締役。 2004年より、初心者の方でも簡単にホームページを作れるサービス「PAGEKit - ページキット」を運営。丁寧なサポートが評判で、累計24,000人以上が利用。
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