ホームページのコツ

社労士(社会保険労務士)のホームページで集客を成功させるために必要な項目6つ

「社労士として開業したばかりで集客していきたい」
「なかなか顧客が増えないので、ホームページで新規獲得したい」

皆さま、こんにちは。
世の中は社労士事務所が飽和状態に近づいているといわれており、地域によってはなかなか顧客が増えずに悩んでいる社労士さんも多いと思います。
もちろん社労士さんの需要はあるのですが、都市部では特に激しい顧客の取り合いが起こっており、独立開業したところで食べていくのは難しいとも言われています。

しかし、ホームページできちんと営業活動ができている社労士さんが少ないのも現実です。情報発信を適切に行えば、ネット上で新規顧客が獲得できる可能性は大きいでしょう。

今回は関西に拠点を置きながら東京でも社労士向け講習を行っている現役社労士・40代女性O社労士に取材して聞きとった経験談を元に、社労士のホームページで集客を成功させるために重要な6つの項目をピックアップします。

もしまだホームページにこれらの情報が載せていないのなら、ぜひ追記してください!

1.はじめに:社労士を変えるタイミングを逃さないために

社労士さんを一度決めてしまうとなかなか変更しない企業が多いですが、「変えなければいけないな」と経営者が感じるタイミングもあります。
そのタイミングは主に2つあります。経費削減を考えたときと、法改正などによって大きな変革がもたらされたときです。

経営者の友人がいれば相談するでしょうが、インターネット経由で探す経営者も増えています。彼らがチェックするポイントは社労士の得意分野とその実績、そして今会社で困っていることに対応してもらえるかどうか、そして費用などです。

この経営者が社労士を探しているタイミングを逃さないために、以下の6項目は大変重要な働きをします。ぜひホームページにきちんと言葉で掲載し、検索されたときに見つけてもらえるようにしましょう。情報を整えれば、必ずチャンスはつかめます!

2.集客のコツ1:拠点(対応エリア)をホームページタイトルに入れる

どんなホームページでも、拠点(対応エリア)は大変重要です。
実際に全国どこの顧客でも対応します、ということであっても、やはり依頼するのは会える距離の社労士さんではないでしょうか。

大きな社労士事務所であれば都道府県名、地域密着型の社労士さんであれば事務所のある市町村名をタイトルに入れましょう。

☓悪い例)社会保険労務士法人 A事務所
◯良い例)大阪府大阪市の社会保険労務士法人 A事務所

もし複数の拠点を書きたい場合は、タイトルには主なエリアを1つだけ入れ、本文中に「顧客のいるエリア(もしくはお会いできるエリア):A、B、C…」といったように羅列するようにしましょう。

特に近年はどんな職業にも”ご当地色”が求められるようになりました。
近くにいて困ったときに気楽に助けを求められる人を皆探しているのです。拠点エリアを書くことは新規顧客獲得のためになくてはならない情報です。

3.集客のコツ2:経歴、得意な分野を詳しく記載する

どんな社労士さんにも得意分野があると思います。
年金への対応が得意であるとか、相談業務をメインに行なっている事務所であるとか、セミナーや研修も引き受けているなどです。

やはり人と人とのつながりから生まれる仕事ですので、顔が見えること、人物像が想像できることは大切です。これまでの経歴や実績の多い分野、得意とするジャンルなどできる限り詳しく書いておきましょう。

プロフィールに記載する項目例

  • 顔写真
  • 年齢(生年)
  • 出身地
  • 学歴(できれば小学校から)
  • 社労士登録年月
  • 職務経歴
  • そのほかに有する資格

出身地や学歴は、それらに親近感を覚える人が多いからです。
顔写真や年齢は安心感のために記載します。なんとなく、どんな人か想像できますよね。

自分が知りたいなと思うことを書いておくとよいでしょう。ゴルフや釣り、楽器演奏など多くの人が持つ趣味があれば、それらを書いておくと共通の話題を見つけるきっかけにもなるためいいですね。

4.集客のコツ3:新しい法律、制度への対応を具体的に書く

毎年大きな法改正や制度の変更などがあり、毎日の業務の中で大変なこともあると思います。顧客に都度説明をされていることと思いますが、そのような新しい法律や制度についてホームページに書いておくのも「詳しい先生」と見られるためには重要です。

最低賃金が変更になっている、雇用保険がいつから変更になる、保険料率が変わる…など。日々さまざまな変更がありますね。

それぞれの変更で気をつけるべきポイントと合わせて、企業がどのように何を対応すべきかなども具体的に書いておくとよいでしょう。毎年発生する制度の変更等について書いていくのは大変かもしれませんが、顧客にも読んでもらうように連絡しておくと何度も話さなくてよいですね。

インターネットで集客するためには有益な情報を発信するのがいちばんです。
また、テレビなどメディアから「制度の詳細を解説してほしい、コメントがほしい」などの依頼もあるかもしれません。書いておいて損はないですよ。

5.集客のコツ4:会社設立、助成金など対応できる範囲を書く

社労士さんの仕事は多様で、さまざまな業務を日々こなされていることと思います。これまでに多くこなして得意とする内容や、これから行いたい業務については対応できる範囲をしっかりと書きましょう。

実際にホームページに書いていなくても「社労士ならやるのが当たり前」な業務もあるでしょう。けれど、特に起業するタイミングで会社設立をしなくてはならず、そのために社労士を探しているという人にとっては、わからないことばかりです。できる限り業務内容は親切に書いておくほうが喜ばれます。

例えば会社設立時にはこのような流れで手続きをしている、トラブル解決にはこういう対応をしていると明記されていると安心します。

また、インターネット上で特に需要があるのは助成金についてです。どんな分野の助成金に精通しているか、これまでに対応してきた助成金活用の事例についてなども言及するとよいことがあるでしょう。また、助成金そのものについての解説も探している人が多くいます。見込み客発掘のために、書いておくとよいでしょう。

6.集客のコツ5:報酬を明記する

顧問料や相談料等の報酬をインターネット上で公開するかどうかは、現役社労士さんの間でも意見がわかれるところです。

しかし見込み客のほとんどが「この先生の顧問料はいくらなのだろう」「Aを頼んだらどれくらいかかるのだろう」と思います。そのため、ホームページでいちばん見られるのが報酬のページです。

「報酬についてはお問い合わせください」でも構いませんが、それだけ問い合わせの電話やメールが増え、対応に時間を取られます。また、それらの問い合わせに対して顧問料を話すと「安くしてほしい」と交渉されることもあるでしょう。相手の状況なども聞き取らなければならず、時間が取られてしまいます。

ホームページにきちんと明記しておけば、問い合わせは減らせます。
書いていても電話をかけてきて「安くしてほしい」という経営者もいますが、書いているのであれば「それぞれの報酬については書いてあるとおりです。一社だけ特別対応というわけにはいきませんので、ホームページを読んでご判断ください」と言えば簡単に終わらせることができます。

同業者にも見られてしまうデメリットはありますが、新規顧客開拓のためには書いておいたほうがよいと断言できます。時間のメリットも併せて考え、ご判断ください。

7.集客のコツ6:Q&Aをコツコツ載せていく

企業が気になっていること、どうしたらいいかと悩んでいることについて、ホームページで答えていくQ&A形式のコンテンツ。

特に賃金では「ダラダラと残業する社員がいる」であるとか、「パートさんに社会保険に入るよう伝えるのが難しい」など、ちょっと気になっていることが積み重なりがちです。

また、最近はメンタルヘルスについて、どういう対応をしたらいいのか悩んでいる経営者も多くなっています。

人はちょっと気になることやどうやって解決したらいいか悩んでいることなどをインターネットで検索します。そのときがホームページを見つけてもらうチャンスです。

地域が離れていれば顧問になるのは難しいかもしれませんが、相談や社内研修などの形で関われるかもしれません。チャンスを逃すのはもったいないので、Q&A形式で情報をホームページ上に積み上げていきましょう。ブログがあればブログで思いつくままに書いていくのもいいですね。

8.まとめ

社労士という忙しい業務に加えて、ホームページを充実させるのは大変でしょう。しかし、なかなか新規顧客が増えない、独立したばかりで顧問先を増やしたいなどの気持ちがあるのであれば、ホームページを営業ツールとして活用しない手はありません。

それでも慣れない文章を書くのが大変で作業が進まないのであれば、ライターさんに依頼してみましょう。自分の話を聞いてもらい、ホームページに載せる文章を書いてもらうのです。少々費用はかかりますが、作業量をグッと減らすことができます。

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