「企業ブログ、お店ブログを書いたほうがいいのはわかっているが続けられない」
「ホームページやブログをnoteに置き換える話を聞いたが、どう便利かわからない」
皆さま、こんにちは。
実はブログを継続できずに辞めてしまう人は9割以上といわれています。
それでも新規につくる人は増えていて、いまやブランディング(ファンづくり)や継続的な集客のために最重要なコンテンツです。企業によっては専任者を置いたり、会社のオフィシャルなブログを書くと給与以外の手当が支給される仕組みをつくったりして対応しています。
重要性は説かれているのに、継続していないのは不思議ですが…。
環境は整っているのに問題が発生しているということは、そこに”理想と現実のギャップ”があるからといわれています。
もっと簡単に書けそうだったのに難しい、なかなか時間が取れない…。
重要なのはわかっているけれど、いろいろな都合が重なって書けなくなっている、それがブログの問題点です。
そこで、その問題を埋めて解決できるよう、まずはハード面の見直しをしてみませんか?
ブログに変わるコンテンツプラットフォーム「note(ノート)」も近年メジャーになりましたので、そのメリット紹介をしていきます。今あるホームページとリンクさせれば、ブログのような形で使うことができます。
継続して時系列で出していくコンテンツであるブログは、ファンとのコミュニケーションの場です。継続はビジネス的にメリットが大きいので、問題を解決して継続の可能性を探っていきましょう!
※ここでのブログとは、アメーバブログなどの各種サービスやレンタルブログサービスのほか、ご自身のドメイン内で展開しているブログを指します。
noteのメリット①:継続を褒める仕組みがある
noteには、書くひと(クリエイター)が”つづける”ためのヘルプページがあります。サービス全体を通して、継続すること、つづけることをフォローする仕組みができています。
そのほかにも、自分が書いたnoteへの反応は、いいねではなく”スキ”。
なんとなくうれしいですよね。しかもスキが増えると、noteからそれを褒めてもらえる仕組みもあります。
これが出ると、すごくうれしいんです。やりがいを感じられます。
ブログ更新をひとりで担当しているときに特にうれしい機能です。
noteのメリット②:フォントや行間にストレスがない
noteはデザインが固定されていて、フォントや行間は書きやすさ、読みやすさを優先して設定されています。書き手も読み手も楽なのですね。デザインや自分で読みやすく設定するのが苦手な方にはすごくいい仕組みです。
どの記事も、このデザインです。
1カラムでサイドバーもありません。
自分でデザインしたい人にはデメリットですが、書くだけで得られる気持ちよさは続ける動機になります。
noteのメリット③:アプリから簡単に書ける
noteはiphone5の発売以降の、2014年にできたサービスです。
そのころにはスマホ普及率も4割程度まで伸びていたので、noteの使い勝手はスマホからの利用を前提としているところがあります。そのため、アプリも非常に読んだり書いたりがしやすく、動きもサクサクしていて快適です。
ブログを書く時の管理画面が複雑で嫌になる方には、シンプルな画面は続けられる理由になりますね。
ブログのメリット①:PVを伸ばす仕組みがある
さて、ここからはブログのメリットです。
ブログとして整えられているサービスやデザインは、回遊性があるのがメリットです。つまり、最終目標をPV(ページビュー)と設定されていて、1記事読んで終わりではなく、一回のアクセスで何ページも読んでもらえるよう設計されたデザインです。
具体的に言うと、サイドバーやぱメニューリストがあり、「このホームページ(ブログ)内には他にも記事がたくさんありますよ」と訪問者にナチュラルに伝えています。
(断酒プロジェクト様より引用。使用サービスはPAGEKit)
基本的に1カラムで、関連記事くらいしか出ないnoteと比べると一目瞭然。
1回のアクセスで多くの記事を読んでもらうには、やはり一般的なブログのデザインは秀でているのです。
PVをブログ成長の指標とするのなら、確実に一般的なブログサービスやデザインを利用することが重要といえます。
ブログのメリット②:デザインを触る楽しみがある
noteはヘッダー画像を選ぶ以外の自由度がなく、固定化された中でオリジナリティを出していく前提です。
ブログはデザインも含め、個性を出せるもの。
苦手な方には「思ったようにできない、人と比べると見劣りする」というデメリットになりますが、キレイに仕上がったブログはモチベーションを上げてくれます。
(monographより引用)
ブログのメリット③:収益性が高い
noteは記事に値段を付けることができます。もちろん無料もOKですが、金額を付けている人も多くいます。
15%はnoteに手数料として支払い、残り85%を受け取れます。
けれど、逆に言うとそれしか収入源がなく、Googleアドセンスやアフィリエイトリンク等を記事内に入れられません。
(ネタフルより引用)
書くことで直接収益源としたい場合は、やはりブログのほうが有利といえます。
今は実店舗への送客やサービス紹介に徹するから収益性は関係ないとはいえ、アクセスが集まってきたら「広告を張りたい」と思うかもしれません。
途中で切り替えるのは難しいので、少しでも広告を入れたいと思う方は、通常のブログのほうを選んでください。
比較結果:noteはストレスが少ない、ブログは満足度が高い
3つずつ主なメリットを挙げ、比較してきました。
まとめると、導線やアプリの使い勝手から、書くことへのストレスを極限まで減らせるのがnote。ブログは総合的に書き手の満足度が高まる仕組みといえます。
ストレスを減らすのも、自分の気持ちをアゲるのも、継続には必要なこと。
どちらが自分にとってハードルが低いか、検討して、よりよいものを選んでいってくださいね。
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